！　ガッチマンはシートにフックを取り付け、膜や被いを留める為に生まれた製品、フック一体の　留め具

その名は、　 シートをガッチリつかむ、ガッチマン。

ガッチマンは、ホルダー・フック一体のホ-ルドリング・キーパー 三つのパーツで構成します。　

♡ガッチマンは、シート自体にバンドの縫い付けや穴開

　ハトメ等、留める為の加工はいりません。

繊維の生地・衣類・ビニールシート・ 物を覆うカバー等に取り付けて使用します。　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　幕を張り簡易間仕切りや意匠等にも使用出来ます。

　あちこち役に立つのが、ソフトなシートを留めるガッチマン　

　　　　農業用ビニールシート・カバー養生等のブルーシート・布幕・

　　　ヨット・ボートのオーニング等の留め合わせやカバーの固定

　　　にも使用でき ます。

＊　ビニール等は跡が残るが、布などは洗えば元通り、体力以上過酷でなければ痛まない。

　*　右上写真黄色のホルダーリングＰＰ製品は、外周にキャッチ溝が有ります。　

　　　溝は、軟質シート厚み約0.2～1.5㎜の生地に対応する為の工夫が秘められています。　　　　　　　　 

   *  ステンレス製ホ-ルドリングは、二本のアームが外へ伸びフック部で曲がり、先方にハンドルが

　　　付き操作性が良い。

　　　アーム・フック・ハンドルの形状組み合わせは、かたいバネを操作できるくふうと、

　　　シートをしっかり握るくふうが秘められています。

　 *  キーパーは、ガッチマンのホールドアームの開き止め、ばらけ予防。

　　　シートをしっかり握るには、紐や結束バンドでアームをしっかり締めつける。

♋　シートの留めたい所で、裏にホルダーを押しつけ、その溝に　表からホ-ルドリングのアーム片方　

　　の、根元からぐるりと押し込んで挟み込むと留まります。　

♋　合せ留は、シートを留めホールドのアーム部に、ハンドルをつまんで、キーパーで固定します。

♋　ガッチマンを、テント・シート・布幕等に取り付け、ひもで留めるには、二個のフックに輪掛けで結ぶ　　のが適しています、

左記証書は、ガッチマンを日地用生活用品おもちゃ・器具・容器包装等の物理的・化学的安全性を試験した物である。

ガッチマン、鋼線材のホールドフック端部（ハンドル）仕舞い先端を、規格に基づき検査して、結果は良好で、安全品質に問題は無い事が証明された。

右のグラフは、ガッチマンの実用引っ張り体力テストの結果である。

テスターは、機械にセットし、引っ張る力をグラフに表示する仕組みの物です。

テスト方法

１　グラフ左側・、ガッチマンを一枚のジーンズ生地に取り付けて、生地片方を固定し、ガッチマンのWフックに固定ひも輪を引っ掛けて、絞り留めせず引いたものである。

　結果、引き力約４０ｋｇ辺りで、生地の伸びが始まりそれに伴い５０㎏辺りで、ずれが発生力がゆるんだ。

２　グラフ右側は、二枚のジーンズ生地にガッチマンを取り付けて、生地片方を固定し、１に同じ要領でテストした物である。

　結果、約６０㎏辺りで生地伸びが発生、約１００ｋｇでずれが発生し引き力がゆるんだ。

コメント　生地が上部でＷフックアーム部を紐等で絞り留めすると耐力アップが予想できる、又このテストで、フック曲がり部の伸び等の影響は、１００㎏の荷重でも寸部も見当たらなかった。

横並び右のホルダー色シルバー、ガッチマン長男

　ホールド線径2.3㎜でフックは垂直で力持ち。

　養生カバーなどしっかり留めるのにまにあいます。

左ホルダ―色ゴールドのガッチマンは弟

　ホールドのフックが水平で線径は2㎜。

布地に用途が多い、シャツや作業服なども

どちらも頼りに成ります、よろしくね。

ガッチマンのフックに括る

ひもの輪作り参考です。

シートの留めたい所へガッチマンを付けて

そのフックを紐やバンドで固定します。

ガッチマンをシートの合わせ部に取り付け、

フックをひもで結び留める事が出来る。

留めたい所にハトメはいらない。

ロープを一周巻く必要はないし、しっかりする。

整地したのり　面や、削れた斜面・地滑りした山肌等、降雨時に養生のブルーシート等の仮留めに使用すると最適です、株のシートの上部１５センチ程に、上部シートの下端を被せ、重なった所を必要な間隔でガッチマンを用いて重ね留めして広くつないでいきます。

シートに取り付けたバッチマンのアームを紐や結束バンド等で、絞ってしっかり縛れば、ガc土マンがシートをガッチリ握ってくれます。

又アームはフックにもなっているため、６㎜以下のひも等掛けたり括る事が出来るので、土のう袋等を余りシートに負担を掛けない重さの物で、シート押さえも出来ます。

図の様な所は平地で繋ぎかぶせれば、作業も早く安全も高まる。

ガッチマンのフックは１００キロの引力にも余裕が有りますが、シートの体力を考慮ください。